岐阜シティタワー43の…

大和システムが民事再生法の適用
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3355.html

2007年度がピークだったという記事があるが
ちょうど前所属の会社で岐阜のタワー案件を
お手伝いしているときだったことを思うと
なんとも言いようのない切なさをおぼえる。

あのときは販売単価の上方修正はあるわ、
岐阜じゅうのベンツが集まったとの噂は出るわ、
最上階を議員と地元の有力者が取り合いで揉めただの
様々な話題を振りまいたものだった。

どこまでホントだったかは別として、
実質2か月で前倒し完売してしまったのは
今から考えると異常ともいえるプチバブルだった
のかもしれない。

その後、名古屋の事務所に呼ばれる機会があって、
こちらのスタッフの方とお話したときに感じた
「…こんなんで大丈夫かな…ここ…」という感覚は
なんとも、言葉にできないものだった。

振り返れば、三建不動産、東新住建、栄泉不動産、大和システム
など、今はなくなってしまったクライアントさんを
縁あって担当させてもらってきた。

やはり、何か共通の空気を感じた、と言わざるを得ない。
なんとも言葉にしにくいが、あえて言うなら

“危機感のなさ”“独特ののんびり感”

“法令順守意識の薄さ”

あとは、業界情報等に関する“無知”

も共通事項だと思う。

いま、それを感じる会社さんには
お邪魔することもなくなってしまったが。

いずれにせよ、貴重な経験だったろう。

双子の丸の内物件

丸の内のST通信さんの筋を北へ行くと

RAYER'Sというハンバーガー屋さんがあって

その向かいのガソリンスタンド跡地と

その北隣の立体駐車場跡地がともに

KFのマンション用地になっております。


過去に2物件同時に同じデべが売りだして

両方成功したケースってあまり聞かないので

この丸の内2つ、どのように展開するか

興味深いです。

名古屋都心タワー候補地に

東区泉1丁目に31階建のタワーマンション

建設予定地があって、そこに看板が3つ看板が立っている。

全部、住友不動産の物件の広告看板だ。。。

それもそのはず、同社の建設予定地だから。



看板の方向は、隣の駐車場に向けての向き。

しばらく着工までに時間がかかるけど、

こんな暫定利用の仕方があったのね〜

面白いと思います。

THE SAKAE RESIDENCE

THE SAKAE RESIDENCE

ブログを衣替えしました。

せっかくなので自分が長く携わり
仕事にしてきた分野の記録を
残しておこうと思います。

名古屋は「にっぽんど真ん中まつり」と
「あいちトリエンナーレ」も開催中なので
地図を片手にきょろきょろしている人が
多いです。

その片手にはうちわが。
「THE SAKAE RESIDENCE」
当社のすぐ近くです。

都心物件の予定地の中でも
白川公園にも近くてもっとも
条件に恵まれた立地。
他の競合は丸の内の北側だったり
やや東や南寄りだったりして
ポジション的には「準・都心」。

うちわ広告の効果やいかに?